各症状について

各症状についてできるだけ分かりやすく簡単にご紹介いたします。
同じ症状でも人それぞれ痛み方など変わってきますので、一つの参考程度になれば良いなと思います。

 

首~肩周辺

肩こり

頭痛(筋緊張型頭痛)

むちうち

五十肩(肩関節周囲炎)

胸郭出口症候群

 

 

上肢

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

腱鞘炎

 

 

腰~骨盤周辺

腰痛(慢性腰痛)

ギックリ腰(急性腰痛)

腰椎椎間板ヘルニア

坐骨神経痛

腰部脊柱管狭窄症

腰椎すべり症

梨状筋症候群

産後の骨盤矯正

 

 

下肢

オスグッド病

むくみ(下肢浮腫)

こむら返り

足底腱膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むくみ

脚がむくんで辛いという経験したことがある人は多いと思います。脚は心臓から遠い位置にあって血液の流れが悪くなりやすく、重力の関係で水分がたまりやすいからです。

脚のむくみは立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢を続けることで、脚の血液などの循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が溜まります。
また疲れが溜まっていると脚のむくみが起こりやすくなります。これは血液を送り出す心臓の働きが低下するからです。
さらに脚の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。特にふくらはぎは、血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らなくなります。

ご年配の方で、むくみがかなり酷くてなかなか治らないという方はむくみから重大な病気が発見されることもあるので、病院を受診してみてはいかがでしょうか。

足のむくみ予防は日頃の積み重ねが大事です。
十分な休息:疲れが溜まっていると疲労物質が体に溜まり血流が悪くなります。
適度な運動:ウォーキングなどを行うことにより足の筋肉を使い血流もよくなります。
マッサージ:足首辺りから足の付け根に向けてなでるようにリンパ液を促してみましょう。

それでも辛い方はお気軽にご相談ください。
少しでもあなたのお役に立てるかもしれないです。